様々な出会いと別れを繰り返した、僕と君。
僕で良かったと思う。
君だったら良かったと思う。
それでもやっぱり、僕は僕で、君は君で。
だからこそ一生懸命生きていこう。
『僕は幸せだよ』
そういつか言えるように。
百万分の一の 、 僕 から 君 へ 。
― 百万分の一の ( 完 ) ―
NOVEL