10のお題です。
1つのお題に対して一文のみ。ものすごい短文。…文章?
すべて、Wリーダーのどちらか、もしくは両方。表記してません。
どちらか、わかるものもわかりにくいものも混在。
見てのとおり、選択したお題に一貫性もなくカオスな香りがぷんぷん。
わりと真面目な内容にはなってますが、いっそギャグのノリで読んでいただいたほうがよろしいかと思います!笑
■ 運命的な恋に10のお題
■ 夢見る10のお題
■ ブラコンで10のお題
■ 君に忘れないで欲しい10のお題
■ 迷子に10のお題
■ 運命的な恋に10のお題
<これこそが運命の出逢い>
この広い世界で君と出会えたこと
<全てが止まってしまう時間。>
彼が幸せそうに笑うとき
<恋をするために生まれてきた。>
きっと、また恋をする
<貴方は今誰を想っている?>
君を、と言ったら大笑いされた
<逢えない時間寂しくてたまらない。>
だからひたすらに走るんだ
<何をしたら笑ってくれるだろう。>
いつだって君は笑っているけれど
<一緒に出かけるチャンスを逃さず。>
さあ、デートをしよう?
<この鼓動は治まることを知らない。>
だから特別な気持ちなのだろう
<一歩進みたいから貴方に言うのだ。>
言葉にして、と
<「今から言うこと絶対に嘘じゃないから」>
いつだって信じてるのに、おかしな人だ
■ 夢見る10のお題
<じゃれあいのキス>
いつの頃からか交わされるもの
<手を繋いで微笑んで>
そんな穏やかな日常
<大嫌い?それとも大好き?>
それ、選択になってないよね
<背中に寄り掛かる>
頼れる背中がここにあること
<ねえ、愛を聞いても良い?>
僕は常に表しているつもりだったのだけれど、それを聞くの?
<だから一緒に居たい>
理由なんてなくても答えはYESしかないんだよ
<目を伏せると……。>
君の隣であれば安らかな眠りに落ちることができた
<コトン…と落ちた貴方の声>
とつぜん君の頬に涙が伝い落ち、僕はそれを慌てて拭った
<温かいくせに冷たい>
どこまでも貴方の温度
<最後まで嘘吐きだったね>
けれどその強さを愛してる
■ ブラコンで10のお題
<「距離」を自覚した後。>
その「距離」を詰めるには勇気がいるとも自覚した
<ただ愛しく思っているだけ。>
愛しているよ、愛してる
<傍に居たくないお年頃。>
いや、熱なんてないから、ちょ、近寄らないでってば?!
<確かな変化に目を顰め。>
自分が一番最初に気付くのだ
<彼は一種の憧れ。>
その佇まいに目を奪われる
<「彼が生まれた頃」、自分は。>
すでに君と出会う人生を歩みはじめていた不思議
<血縁者=大好きな人。>
無条件の愛
<これからもずっと傍に居るから。>
僕が君を必要でなくなる日なんてこないから、君が僕を必要としなくなる日まで
<きょうだいのとっけん。>
恋人ではできないことができること
<「恋人」には視線で宣戦布告。>
警告してきただけだよと言う貴方に「へぇ」としか言えなかった
■ 君に忘れないで欲しい10のお題
<この一瞬をどこに記す?>
腕のなかの温もりが愛しくて愛しくて、言葉になんて表せない
<頼りないものは嫌だ。>
けれど君の言葉は信じるよ
<年を重ねるほど消えていくなんて。>
大丈夫。すべて貴方の一部となっているだけだから
<苦虫を潰したような表情に大笑い。>
今日もきっと素晴らしい一日だ
<間違いを正してくれる貴方の優しさ。>
でもちょっと意地悪な笑みを浮かべるよね
<二人でいる時のちょっとした癖が。>
意味もなくなんだか照れる
<メモに記した数字の意味。>
ああ、黒ヤギがちょうど部屋にいて食べちゃったんだ
<憶えている、それは確実なのだ。>
だから覚悟してね。忘れてなんてやらないよ
<指先に刺さった棘の痛み。>
貴方の指先が僕の指先に触れて、知ったもの
<「次は忘れないで」>
次を約束してくれたことが何より嬉しい
■ 迷子に10のお題
<自分の前には数え切れないほどの道標が立ってる。>
行き先ではなく、君の道と交わるかどうかが知りたいのに
<昨日は迷子、今日は見失い、明日はきっと行方不明。>
明後日は無理でも、いつか必ず見つけてあげる
<迷うために生まれてきたんだと自分でも思います>
そして掴むものは大抵において悪趣味だ
<瞼を開いてても閉じてても結局迷うくらいなら。>
ただ僕についてこればいい
<「こいにまよってます」――故意or恋?>
うっそうとした森の中で言われたから、いろんな意味でドキドキした
<あてのない散歩をすれば当然迷子になります。>
君とならばそれも良いかと思ったとは口に出せなかった
<一日の始まりは大抵「起きるか」どうか迷ってます。>
起きないとキスするよ、と全身を包むシーツの上から押し付けられれば
<相手への返事を迷っていたらいつの間にか……。>
迷いすら答えなのだから、それすらわかればこちらの行動は決まってくるのだ
<簡単に済むならこんなにも迷いませんと何度言えばいい?>
そう、心のなかでだけ呟けば、頭を優しく撫でられた
<探してください、貴方の元へ行くべきか迷っている自分を。>
貴方は迷いなくやってきて、僕の腕を掴んで引き寄せた
お題配布元:
Abandon